【パーミング】眼精疲労を感じた時に目を休ませる方法

スマホの見過ぎで眼精疲労を感じる・・。

こんな悩みに寄り添える記事です。

眼精疲労を感じた時に目薬をさす・目に良い栄養を摂るなども良いですが

ここではお金がかからなくて簡単かつ即効性が高い方法をご紹介します。

この方法を行う事で、短時間に目と脳を休めることが出来て、目がスッキリするような感覚が得られると思います。

更に腕を上げてみると腕が少し上がりやすくなっているかもしれません。実際にこのような体感が僕自身得られました。

個人差はあるのですが、簡単に出来るので行ってみる価値はあると思います。

記事の前半ではこのパーミングという方法、後半ではこのパーミングの効果の解説を行いますので

最後まで読み進めて頂けたらと思います。

 

パーミングのやり方(動画も参考にして下さい。)

①手のひらをお椀の形にします。

②目に光が入ってこないように眼球の周りを両手で包み込みます。

③目は開けたままで包み込まれた手の暗闇の中を見ます。

 目は開いていれば視覚情報が入ってくるはずなのに真っ暗で何も入ってこないという状況をあえて作っています。

④しばらくこの状態をキープします。(時間は3分以上行ったほうがスッキリ感が得られやすいと思います。

 好きな景色を暗闇の中にイメージするのも良いと思います。

以上、やり方はとても簡単です。

なぜパーミングをすると目がスッキリするのか?

今見ている目からの情報は網膜に並ぶ視細胞に感知されて視神経を通って大脳の視覚野に送られます。その時に必ず脳の中心部にある視床という部分を中継して視覚野に送られます。パーミングは目から入る情報を一時的に遮断することでこれら目と脳の機能を休ませることができます。特に眼精疲労を感じる程に疲れてしまっている方は、一時的に目と脳が休まる事でスッキリ感が得られると考えられるのです。

なぜパーミングをすると肩が軽くなって肩の痛みが楽になったり、腕が上がりやすくなったりするのか?

視床は脳の中心部にある間脳の領域にあり、痛みや筋肉の緊張を抑制している脳幹のすぐとなりにあります。脳幹と間脳は別と捉えるのが一般的らしいのですが、間脳は脳幹の一部と捉える事も出来ます。痛みなどの痛覚も実はこの視床という部分を中継して大脳の体性感覚野に送られます。ここでお察しの鋭い方は気づかれたと思いますが、目からの情報も視床を中継する、痛覚も視床を中継するということは、この視床が常に目からの光情報刺激などに晒されていると過活性が起き、脳幹の正常な働きにも影響を及ぼすことになり、痛みを過剰に感じやすくなってしまったり、痛覚に過敏に反応してしまったり、筋肉の緊張が抑制できない事で肩が上がりにくくなったり全身が固くなったりという事が起こると考えられます。なのでパーミングを行う事でこれらの領域を一時的に休めて抑制することができるので、脳幹が正常に働くことに繋がればそれまでの肩の痛みが楽になったり、腕が上がりやすくなったりするのではないかと考えられるのです。

僕は医師ではないので、脳内で起こっている事に断定はできません。なので【考えられる】という言い方をしていますが、参考資料や超一流のメンターからの学びを元に書いていますので、これらの可能性が十分にあると思っています。何よりパーミングを行う事で結果的に目がスッキリしたり、肩が上がりやすくなったのなら良いと思います(^-^)

参考資料 運動・身体図鑑 『生理学の基本』より 体性感覚の情報を伝える上行性伝導路・視覚

眼精疲労を感じやすい現代社会

人が得られる情報の中でも視覚情報が全情報の70%~90%とも言われ、圧倒的に私たちは目からの情報を頼りに活動しています。あなたが今読まれているこの文章も、視覚情報として脳で認識しています。IT革命が起きた事で、現代はインターネットの普及によって必要な情報が一瞬で手に入るようになったり、ここ数年でオンラインという言葉も当たり前に使われるようになり大変便利になりました。便利になったことは喜ばしい反面、仕事やプライベートでもパソコンやスマホの画面を見ている時間が圧倒的に長くなりました。近くを常に見る事で目を凝視させ、動画などの目から入ってくる光情報刺激を浴び続けていることで脳は常に興奮状態となっていきます。呼吸も浅くなるなどの影響も起こります。他の動物たちは夜になれば自然と暗くなることで目と脳を休めていますが、現代人は夜も常に明るい中で暮らしています。便利な世の中が結果的に目と脳を酷使する事に繋がってしまい、眼精疲労を抱えている方も多くなってしまったのが現代社会です。

総務省が公表している2021年の情報通信機器の世帯保有率によると、「モバイル端末全体」で97.3%であり、その内数である「スマートフォン」は88.6%、パソコンは69.8%となっているとのことです。                            ※国民生活におけるデジタル活用の動向、情報通信機器の保有状況より抜粋

目を休ませる事が益々大切になってくる現代

目を酷使しやすい現代の中で生活しているからこそ、目と脳の健康を維持し続けるためには定期的に目と脳を休めることがより一層大切になっていると思います。

目の疲れを感じた時、一時的に目を休ませる一つの方法として、手軽で簡単に出来る【パーミング】を活用して目と脳を労わって下さいね。