脂質はダイエット中も摂ったほうがいいの?
知りたい事 ダイエット中は脂質が多い食品って控えた方が良いの? 脂質って太りそうなイメージなんだけど・・。 ダイエット中の方は痩せるために何を食べて何を食べないようにするかは常に気になる所です。 普段食事をする中で、多くの食品の中に含まれているのが脂質。 脂質は太りそうなイメージがあるからなるべく脂質が多く含まれる食品は食べないようにしている人もいるのではないでしょうか? この記事では脂質についてできるだけわかりやすく解説しています。読み進める事で脂質の重要性も理解できると思いますので最後まで読み進めて下 ...
筋肉の分解と合成を知って筋トレに活かそう
この記事を読まれてるあなたは普段から筋トレをされていて、今以上にもっと筋肉を付けたいと思っているのではないでしょうか?筋肉を付けたいとは思っても、筋肉を分解したいとは思わないと思います。しかし、全然筋肉が付かないと思われている方は、せっかく筋トレをがんばっていても、知らずのうちに筋肉の分解に繋がる事をやってしまっているかもしれません。ここでは筋肉の分解と合成についてお話します。今日からの食事管理に是非、ご活用して頂ければと思います。 筋肉の分解と合成は絶えず繰り返されている 身体を構成するタンパク質には寿 ...
筋トレしても筋肉がつかないのはなぜ?
筋トレを頑張っているのになかなか筋肉がつかない・・・。 筋トレをやっても筋トレ効果を感じられない・・・。 こんな悩みを抱えている人のためにこの記事を書きました。読み進める事で栄養面から筋肉がつく身体の仕組みを理解できるので、これからの身体作りに活かすことができます。是非最後まで読み進めて下さい。 【結論】筋トレしても筋肉がつかないのは、栄養面でタンパク質が充分に足りてないことが原因の一つ 筋肉はタンパク質から作られています。筋トレをすることで活動量も上がっているので、筋肉を付ける為にはこれまでのタンパク質 ...
アミノ酸スコアが高い食品を摂取することが筋肉を付ける為に必要
筋肥大をするためには、栄養面で9種類ある必須アミノ酸がバランスよく入っている食材を選ぶのが良いです。 では9種類の必須アミノ酸がバランス良く入っている食材はどうやってわかるのでしょうか? それはアミノ酸スコアの数値でわかります。 アミノ酸スコアとは 食品中のタンパク質を必須アミノ酸の組成から評価する方法が、アミノ酸スコアである。 食品中のタンパク質の必須アミノ酸含有量をそれらの※評価パターンと比べて、それよりも低い値のアミノ酸を制限アミノ酸という。制限アミノ酸の中でも最も不足しているアミノ酸(第一制限アミ ...
必須アミノ酸の桶の話
筋トレをがんばってるのに、中々筋肉が付いてこない・・・ このような経験をされている方は、もしかしたら栄養面で必要とされる必須アミノ酸が足りてないのかもしれません。 【必須アミノ酸の桶】の話をご存じでしょうか? 必須アミノ酸を理解する上で、筋トレの栄養面で知っていて損はない【必須アミノ酸の桶】の話についてお話致します。 必須アミノ酸は9種類 人体のタンパク質を構成するのは20種類のアミノ酸です。 このうち、体内で十分な量を合成することができず、食事から摂る必要があるアミノ酸が必須アミノ酸です。 それ以外の、 ...
40代からの筋トレでも大丈夫!筋肉は付く
ご高齢のボディビルダーの方をテレビやSNSで観た事はありませんか? 肉体は加齢とともに少しづつ衰えていきますが、筋肉は何歳になっても成長して筋肉を付ける事が出来ます。若い世代だけではなく、中高年世代であってもしっかりと身体を鍛え、栄養を摂れば筋肉をつける(筋肥大)ことができます。 年齢と筋肉について 一般的に、人体の筋肉量は30代に入ると加齢によって減少し、年々減り続けると言われています。さらに、年齢とともに筋肥大に関わるホルモンである成長ホルモンやテストステロンの分泌量も減少するため、中高年世代になると ...
肥満と肥満症の違いは?
肥満と肥満症、言葉が似ていますが肥満に症が付く事で、医学的に減量を必要とする病態であり疾患として取り扱われます。 ここでは肥満と肥満症についてもう少し詳しく説明していきます。 肥満の定義(成人)はBMIが25以上 厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」には 「肥満」とは体重が多いだけではなく、体脂肪が過剰に蓄積した状態を言います。脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で、体格指数(BMI)25以上が肥満と定義づけられております。 と書かれています。 肥満度の判定には国際的な標準指標であるBMIが用いら ...
インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモン
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度の事で、ブドウ糖を含んだ糖質を摂った飲食後に血糖値が上がります。血液中のブドウ糖の濃度が上がると血液がドロドロになり、血管を痛める危険な状態になってしまうので、血糖値が上がると一定に保とうと下げる働きをするホルモンがインスリンです。インスリンは血糖値に唯一反応するホルモンです。食後に血液中に放出されて濃度が上がったブドウ糖を全身の細胞にエネルギー源として取り込ませることで食後に上がった血糖値を下げます。それでも余ったブドウ糖はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられます。更に筋 ...
ブドウ糖は糖質に含まれている栄養素
食事の栄養素で炭水化物をよく耳にすると思います。ごはんやパン、麺類、お菓子などに含まれている栄養素です。炭水化物から人の体内で消化できない食物繊維を取り除いたものが糖質です。ブドウ糖は糖質が体内で分解されて最小単位である単糖類にまで分解されたもので、他にも単糖類には果糖やがガラクトースがあります。糖質は全て単糖類まで分解されてから吸収されます。 炭水化物=糖質+食物繊維単糖類=ブドウ糖、果糖、ガラクトース ※単糖類は糖質の最小単位二糖類=ショ糖(スクロース)、麦芽糖(マルトース)、乳糖(ラクトース)小糖 ...
生活習慣病には何があるのか?
日本人の三大死因であるがん・心疾患・脳血管疾患(脳卒中) 心疾患や脳血管疾患の危険因子となる動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症 などはいずれも生活習慣病であるとされています。 生活習慣病とは何か? 食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症・進行の要因となる疾患の総称です。日本人の死因の上位を占めるがんや心臓病、脳卒中は生活習慣病に含まれます。 生活習慣は小児期にその基本が身に付けられるといわれており、子供のころからの生活習慣が基盤になっているようです。ですが、疾病の ...